元気のアプリ
先日放送された「元気のアプリ」が収録されたDVDが届きました。

放送時間は約2分くらいで短めでしたが、
いつものパターンとなっている「珍らしいスポット」紹介というよりは、
私の思いや、活動などに焦点を当てて紹介してもらったので、
なかなか良かったと思っています。
この番組では出演者各々が座右の銘や格言、ことわざ、史上人物の名言などで
締めくくるわけなんですが、それの選定でちょっとてこずりました。
まずメールでアポがあって、下見取材があったのですが、
その時に「番組で紹介する上で、座右の銘や好きな格言などありますか?」と聞かれたので、
「それでは私の活動にマッチする『雨垂れ石を穿つ』でお願いします」と伝え、
「この番組のルールで既出の言葉は使えないんですが、多分出ていないと思いますので、それで大丈夫だと思います。」
ここで言葉についてはまとまったかと思っていたんですが・・・
しばらくしたらメールで「過去の放送履歴を確認したら『雨垂れ石を穿つ』は既出でした。同義語を4つほど調べてリストアップしたのでそこから選んでもらえますか?」と連絡がありました。
もはや自分の思い入れとは関係ない選択肢にあげられた言葉から、
(分かりやすいのがいいか・・・)
ということで『ローマは一日にして成らず』をチョイスして、
「これでお願いします」とメールで回答しました。
これで、言葉については収まったと思っていたんですが・・・
しばらくしてまたメールがあり
「普段はありえないんですが、同月放送分で他の方が『ローマは一日にして成らず』を選んでおりました。
また同義語をいくつかリストアップしましたので、そこから選んでいただくか、
もし他に思いつく言葉がありましたら、お知らせください。」
といった内容のメールがきて「うわっ!またか・・・」と驚いたわけなのですが、
リストアップしてくれた同義語が、いまいち自分の気持ちとマッチしなかったので、
時間のあるときにネットで探すことになりました。
この時点で、出演者というよりは製作スタッフの仕事に首を突っ込んでしまって、
「これは自分のやるべき仕事だろうか・・・」と微妙な気持でネット検索していたんですが、
その甲斐あって『黙り虫壁を通す(だまりむし かべをとおす)』という、
自分が納得する言葉を見つけることが出来ました。
この言葉にしたのは、コツコツ努力推奨の言葉で、
時間をかけて少しづつゲームを集めて直して来た事とマッチしたのと、
レストア作業中は黙々と作業し、子供の頃は虫が好きだった事も
言葉に含まれているのが決め手となりました。
その言葉をメールで番組のスタッフさんにお知らせして、
「既出ではない言葉なのでOKです」
ということになり、無事放送となったわけです。
というわけで、色々な意味で思い出深い番組となりました。
あっ! そういえば、せっかく奥から引っ張り出した、
板橋区民特別賞のトロフィーの映像が放送されていなかった・・・

放送時間は約2分くらいで短めでしたが、
いつものパターンとなっている「珍らしいスポット」紹介というよりは、
私の思いや、活動などに焦点を当てて紹介してもらったので、
なかなか良かったと思っています。
この番組では出演者各々が座右の銘や格言、ことわざ、史上人物の名言などで
締めくくるわけなんですが、それの選定でちょっとてこずりました。
まずメールでアポがあって、下見取材があったのですが、
その時に「番組で紹介する上で、座右の銘や好きな格言などありますか?」と聞かれたので、
「それでは私の活動にマッチする『雨垂れ石を穿つ』でお願いします」と伝え、
「この番組のルールで既出の言葉は使えないんですが、多分出ていないと思いますので、それで大丈夫だと思います。」
ここで言葉についてはまとまったかと思っていたんですが・・・
しばらくしたらメールで「過去の放送履歴を確認したら『雨垂れ石を穿つ』は既出でした。同義語を4つほど調べてリストアップしたのでそこから選んでもらえますか?」と連絡がありました。
もはや自分の思い入れとは関係ない選択肢にあげられた言葉から、
(分かりやすいのがいいか・・・)
ということで『ローマは一日にして成らず』をチョイスして、
「これでお願いします」とメールで回答しました。
これで、言葉については収まったと思っていたんですが・・・
しばらくしてまたメールがあり
「普段はありえないんですが、同月放送分で他の方が『ローマは一日にして成らず』を選んでおりました。
また同義語をいくつかリストアップしましたので、そこから選んでいただくか、
もし他に思いつく言葉がありましたら、お知らせください。」
といった内容のメールがきて「うわっ!またか・・・」と驚いたわけなのですが、
リストアップしてくれた同義語が、いまいち自分の気持ちとマッチしなかったので、
時間のあるときにネットで探すことになりました。
この時点で、出演者というよりは製作スタッフの仕事に首を突っ込んでしまって、
「これは自分のやるべき仕事だろうか・・・」と微妙な気持でネット検索していたんですが、
その甲斐あって『黙り虫壁を通す(だまりむし かべをとおす)』という、
自分が納得する言葉を見つけることが出来ました。
この言葉にしたのは、コツコツ努力推奨の言葉で、
時間をかけて少しづつゲームを集めて直して来た事とマッチしたのと、
レストア作業中は黙々と作業し、子供の頃は虫が好きだった事も
言葉に含まれているのが決め手となりました。
その言葉をメールで番組のスタッフさんにお知らせして、
「既出ではない言葉なのでOKです」
ということになり、無事放送となったわけです。
というわけで、色々な意味で思い出深い番組となりました。
あっ! そういえば、せっかく奥から引っ張り出した、
板橋区民特別賞のトロフィーの映像が放送されていなかった・・・
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